株式会社Gioは、大阪に本社を置き、レディースアパレルの製造・販売を行っている会社です。

〈株式会社Gioの会社概要〉
会社名:株式会社Gio(ジオ)
設立:2004年12月
本社:大阪府大阪市西区南堀江1-11-1 三共四ツ橋ビル3F
代表:代表取締役 二宮潤
資本金:3000万円
従業員数:120名(2015年8月31日時点)

同社では、ヤングレディースカジュアルファッションの企画をはじめ、製造、販売、物流までを一貫して行っています。
トレンドがめまぐるしく変化するファッション業界において、時代の流行に対応するべく、設立から3年後の2007年にWeb販売事業を開始。「リアル店舗に劣らない品質、ブランディング」をスローガンにECサイト「GRL(グレイル)」を展開してきたそうです。
ECサイトのコンサルティング事業にいち早く着目したことから企業は急成長。Webサイトを最大限に活かしたブランドイメージの確立にも成功してきました。
現在GRLでは、コンセプトとして「9999円以下で全身揃うファストファッションブランド」を掲げており、ハイクオリティかつリーズナブルな商品が提供されています。10代後半~20代前半の女性ユーザーを中心に、大きな支持を得ているようです。
また、レディースファッション通販の分野では、月間1億PVを達成しているといいます。会員数は950万人以上。2014年には経済産業省より「中小企業IT経営力大賞」を受賞など、全国でもトップレベルの成長企業としてメディアからも大きく注目されているようです。

顧客満足度を高める株式会社Gioの事業内容

株式会社Gioでは、主に若年層向けのヤングレディースカジュアルファッションの企画事業、製造事業、販売事業、物流事業を行っています。若者をターゲットにするうえで重要視されたのは、ハイクオリティな商品をいかにリーズナブルに提供するかということ。
このことから、受注~納品の業務をワンストップで自社で行うという方針となったそうです。結果、業務効率のスピードが上がり、購入ユーザーのリピート率向上にも繋がったようです。
同社は本社を大阪に置き、東京に支社を構えているほか、大阪には物流センターが2か所あります。自社で物流センターを運営することにより、迅速な発送が可能で、万一配送トラブルが生じた場合も円滑に対応できるといいます。

また、株式会社Gioは、「GRL(グレイル)」というヤングレディースアパレルECサイトの運営も行っています。2007年にスタートしてから、ユーザーは全国的に増加。若者をターゲットに、SNSネットワークを駆使した情報発信にも注力しているようです。努力と改善を重ね、日々業務に取り組むことにより、顧客満足を高めているといいます。

カリスマインターネットショップの評判

株式会社Gioが運営するファッションアパレルサイト「GRL」は、おしゃれ好きのユーザー間では有名なようです。
人気の理由の一つは、高いコストパフォーマンス。低価格でトレンドアイテムを購入できることから、「トレンドアイテムは安く抑えたい」と考えている若者からの評判が高いようです。
セール商品がコンスタントに販売されるのも、若者にとってメリットの一つかもしれません。特に季節の変わり目はセール商品が多くなるイメージです。

競争の激しいアパレル業界でも、ファストファッションは一段と激しさを見せています。そのような中でも業界トップレベルの業績を維持できているのは、「ハイクオリティで安くて可愛い」というコンセプトを追い求め続けるGioだからこそではないでしょうか。
インターネット販売という無店舗経営スタイルを取り入れたことで、「今すぐ買いたい」という利用者の願いも叶えるなど、顧客満足度の高さも評価されているようです。

また、GRLで掲載されている画像はまるでファッション雑誌のようで、街中や海などの具体的なシチュエーションを設けて撮影されているのも特徴。SNSでも話題になっているようで、「可愛くてコーディネートの参考になる」など、商品の見せ方も評判が高い理由の一つかもしれません。

サイト内では、新着アイテムや売れ筋ランキング、値段・カラー別などで商品を検索することもできるようです。大手有名雑誌である「sweet」や「GINGER」で掲載されているものも多く、憧れのモデルが着用するアイテムをリーズナブルに購入できるのも魅力的です。
若い女性にとってのファッションリーダーとも言える存在のモデルを起用することで、おしゃれな雰囲気とトレンド感を表現できるとともに、サイトのイメージアップや会員数の増加などにもつながっているのではないでしょうか。

2015年には、渋谷ヒカリエで行われたセミナー「アパレルEC売上アップ13の法則~売れないショップ3つの共通点~」で、元代表であり、現在はコンサルタントとして活躍している松本順士さんが講師を務めたようです。
セミナーでは、「売上は商品戦略で決まる。失敗しない商品戦略とは?」「たった4年で年商30億を達成した”売れているお店の方程式”」「”捨てる”ことで手に入れた売上アップに必要なもの」などが解説されたそうです。
同氏は、自身がコンサルティングを行ってきたなかで見えてきた売れないショップの3つの共通点のほか、ECサイト運営における成功事例から導き出した売上アップの法則などを伝えたといいます。
セミナーの定員は先着30名だったようですが、費用に関してはなんと無料だったのだとか。このような経営についての貴重なお話を無料で聞けることはなかなか珍しいのではないでしょうか。

GRL(グレイル)とは

株式会社Gioが運営する「GRL」は、最新のトレンドアイテムを低価格で入手できるファッション通販サイトです。国内トップクラスのファッション通販サイトの一つとして知られています。

サイト内には、ベーシックなアイテムからトレンドライクなアイテムまであり、トップス・ボトムス・ワンピース・アウター・小物類など幅広く取り揃えられています。系統も、カジュアル、フェミニン、モードなどさまざま。
他ブランドと比較して、アイテムのカラーバリエーションが豊富であることも特徴でしょう。定番のホワイトやブラック、ブラウンなどをはじめ、ニュアンスカラーやアクセントになりそうなカラーも展開されています。
小物類も豊富で、例えばバッグなら、ショルダーバッグ・ハンドバッグ・リュック・トートバッグ・クラッチバッグ・かごバッグ・その他・ポシェットのカテゴリから商品を検索できます。このようにバッグ一つをとっても、多彩な種類が揃えられていることがわかります。販売されている商品はどれも低価格なので、シーンに合わせてコーディネートすることができそうです。

GRLで購入を検討している方にとって、気になるのは“値段と質の関係性”ですよね。
口コミを調べてみると、「値段は安いのに作りはしっかりしている」といったものも多く見受けられます。このことからも、株式会社Gioの商品品質に対するこだわりがわかります。
そして、“ハイクオリティ”と“低コスト”を両立しているので、幅広い年齢層から支持を得ているといいます。サイト内では、コーディネートスナップなども紹介されているため、「参考になる」「組み合わせが可愛い」などの口コミも寄せられているようです。

GRLでは主に、20代~30代向けのアイテムを販売していますが、「幅広い年齢層から支持を得ている」と前述したように、40代でもオシャレに見えるアイテムも豊富とのこと。
実際に、上品できれいめなアイテムが多数揃っています。ベーシックなデザインのほか、いつもと気分を変えられる華やかなデザインもあるため、普段使いからビジネスシーンまで幅広く活躍しそうです。
また、プチプラだからこそ挑戦できる遊び心のあるデザインもあるようなので、周りの同年代と差をつけたい時にも役立つかもしれません。商品数が多いので、欲しいと思っていたアイテムに出会える機会も多いでしょう。

中小企業IT経営力大賞2014・優秀賞受賞

株式会社Gioは、2014年に「中小企業IT経営力大賞」を受賞しました。
この賞は、優秀なIT経営を実現し、他の中小企業のお手本になるような中小企業・組織を経済産業省が表彰する制度だそうです。

ファッションアパレルサイト「GRL」を運営している同社は、スマホやタブレットでの閲覧をはじめ、商品購入を快適化したWebサイトを自社で展開。カリスマ的ショップと呼ばれるまでに成長し、受賞に至りました。

同社は、ターゲットを絞り込み、流行りや好み、収入を考慮した商品をタイムリーに提供するとともに、サイト内で受注~納品まで一元管理することでスピーディーな対応を叶えたそうです。
また、IT経営促進を目指した取り組みによって、アクセスや売り上げの向上、ターゲット層の購買意欲を刺激することに成功し、リピート率もアップしたとのこと。

ほかにも、同社は経済産業省により、IT経営実践認定企業として認定され、2017年11月に「ISO27001」を取得しています。

SNSにも注力している株式会社Gio

株式会社Gioが運営する「GRL」のターゲット層は、10代~20代の若年層が中心になっているため、様々なSNSを駆使しています。InstagramやX、Facebookなど、若者が日々使用しているSNSで、新しい商品や人気の商品がリアルタイムで発信されています。

Instagramでは、季節ごとのトレンドアイテムや着用画像のほか、「骨格別コーディネート」や「カラー別コーディネート」など、テーマ別の投稿もあります。画像だけでなく動画もアップされているため、着こなし方のイメージがつかみやすいのも特徴でしょう。アイテム選びやコーディネートの参考になると思います。

Xでも、GRLのおすすめアイテムが画像・動画付きで投稿されています。アイテムコードも一緒に記載されているため、サイトで素早く検索できます。Instagramと同じく、人気のアイテムの情報をいち早く知ることができます。

Facebookでも商品画像や着用画像をチェックすることができます。最近は更新がストップしているようですが、また更新が再開する可能性もあります。それまでは、InstagramやXを参考にするといいでしょう。

LINEでは、LINE限定のお得なニュースが配信されているようです。表示されるQRコードをスキャンすると、LINEの友だちに追加できるようなので、ぜひ試してみてください。

人気モデルがトレンドのファッションアイテムを身につけているのを見ると、自分もこんな素敵なコーディネートがしたいと思う方も多いでしょう。多くのGRLのSNSでは、投稿されている画像とともにECサイトへのリンクが貼り付けられているので、気に入った商品をそのまま購入することができます。

デイリーユースからシーズンアイテムまでをプチプラで

株式会社Gioが運営する「GRL」の特徴の一つとして、若者でも購入しやすいようプチプライスで可愛らしいアイテムを提供していることが挙げられます。これは、自社で企画から製造、販売、物流までを一貫して行っているからこそ実現していることでしょう。
販売方法を通販にすることで、実店舗を持たずにテナント費用や人件費をカットできるため、費用を抑えられているのだと思います。

デイリーユースで使える様々なアイテムが取り揃えられているGRLですが、季節ごとに販売されるアイテムも豊富です。
例えば、夏には浴衣や水着などのアイテムが出てきます。浴衣と一緒に帯締めや帯紐も販売されるほか、海やプールで活躍するUVカットパーカーやビーチサンダル、浮き輪などもあります。このように、着用頻度が高くないシーズンアイテムまで購入できるのも、GRLが支持される理由になっているでしょう。

年末には福袋も販売されます。以前サイトを見た時には、アウター2点・ニット5点を含む7,999円の福袋(送料無料)と、アイテム5点入り1,999円とリーズナブルな福袋の2種類が売られていました。

また、GRLではノベルティのプレゼントキャンペーンも不定期で実施しているそうです。
キャンペーン期間中は、条件をクリアすると自動的に買い物カートに追加されるようになっているとのこと。ノベルティは在庫がなくなり次第終了となり、カートには追加されなくなるといいます。
ノベルティプレゼントキャンペーンが開催される時は、公式サイトやLINE@メッセージ、メールマガジンなどでお知らせがあるようです。

メールマガジンの登録は、マイページの登録情報の「確認・変更ページ」にて行えるとのこと。メルマガ購読をストップしたい場合も、同ページで切り替えられるようです。

GRLのお気に入り登録機能

株式会社Gioが運営する「GRL」には、お気に入りのアイテムを登録できる機能もあります。気になったアイテムはお気に入りアイテムに入れ、後でじっくりと検討することができます。
また、お気に入り商品ページでは、商品ごとに再入荷お知らせメールのオン・オフを設定可能とのこと。欲しかったアイテムが売り切れても、再度入荷されたタイミングでお知らせがくるので安心です。

同社では、実在庫数とWebサイト上の在庫数の正確なデータ同期に努めているといいます。そのため、注文確定時はデータ上の在庫を確保できても、オンライン通販のシステム上、在庫数が変わる可能性もあるそう。データ反映のタイミングによっては、Webサイト上の在庫数と実在庫数に誤差が生じることもあるようです。
万一、注文した商品が在庫切れになった場合は、その商品を購入した方宛てに連絡があるとのこと。
また、ショッピングカートの中身とログイン状態は、一定時間経過すると解除されるそうです。公平性を保つために、ショッピングカートに商品を追加しても在庫を確保できるわけではないようです。

商品仕様に関しては、再生産・再入荷の際に仕様が一部変更となる場合があるそう。販売価格も予告なしに変更されることもあるようですが、変更前の購入であれば当時の金額での支払いになるようなので心配ありません。

GRLの送料や配送について

株式会社Gioが運営する「GRL」の送料は、一律690円(一部地域・離島は1280円)ですが、注文金額が5,000円以上の場合は地域問わず送料無料になるそうです。全品送料無料キャンペーンを実施している期間中は、注文金額に関係なく送料無料になるとのこと。

配送は、届け先の住所や発送内容次第で、配送方法が変更になるようです(佐川急便・ゆうパック・ゆうパケット・エコ配など)。ゆうパケットの場合、ポスト投函になります。
通常であれば、注文日から2~3日営業日程度で商品が発送されるそうです。予約商品は、入荷後の配送手配となるといいます。

予約商品が入荷される時期は、注文前の場合は各商品ページの色名の箇所、注文後の場合は注文履歴ページにて確認可能できます。
入荷時期の目安は、上旬(入荷予定月の1日~10日頃)、中旬(入荷予定月の11日~20日頃)、下旬(入荷予定月の20日~末日頃)とのこと。
予約商品は、スムーズに出荷できるよう出荷過程が異なっており、他商品と同梱することはできないそうなので、同じカートで注文しても別々の明細・出荷になるといいます。
通常商品であれば、注文名義・届け先・決済方法(代引きあるいはNP後払い)・到着日時の指定が同じ場合、システムで自動的に同梱手配となるそうです。

配送日を指定したい場合、注文の際にレジ画面で選択可能ですが、在庫や発送の状況、交通事情といった理由で、指定した日時に届かないこともあるようです。予約商品の場合は、配送日指定はできないそう。
配送時間帯は、〈午前中・12時~14時・14時~16時・16時~18時・18時~21時〉から指定できるとのこと。日時指定のない場合は、発送後最短で届けられるそうです。
注文受付メールは注文日の翌営業日中に届き、商品発送後に順次発送確認メールが配信されるようです。

注文商品が発送されると、数日以内に商品代金の5%(ポイント値引き額を引いた分)がポイントとして還元されるといいます。1ポイント=1円として利用できるそうです。
発送後の荷物保管期限は配送会社によって異なるようなので、詳細を知りたい場合は各社に問い合わせる必要があります。ポストに不在票が入っていた場合は、最寄り店に速やかに再配達の依頼を行いましょう。

また、GRLでは、電子領収書(PDF)の発行やダウンロードが可能とのこと。注文完了後から5日~365日後までに、マイページの注文履歴画面で行えるようです。
領収書には、注文履歴の情報が記載されるそう。未出荷の注文や、全額ポイントで決済した注文、注文履歴画面からWeb交換申請が実施された注文の場合は、マイページでの領収書発行はできないといいます。
クレジットカード会社が発行する「ご利用代金明細書」(クレジットカード払い)、ネットプロテクションズが発行する「払込受領証」(NP後払い)、「宅急便の送り状」(代引き)などであれば、利用可能とのことです。

GRLで返品したい場合は、原則“交換”という形で対応しているようです。顧客の都合による返品・返金対応は受け付けていないといいます。商品が届いてから1週間以内に、マイページの注文履歴から交換申し込みを行えるそうです。
重複して注文してしまった、想像以上にサイズが大きいまたは小さいなど、顧客都合で商品を交換したい場合は、送料に代引き手数料をプラスした金額を負担することになるといいます。交換申し込みは、注文履歴から画面の案内に沿って進めていけば申請を完了できるようです。
このように、商品を交換したいと思う可能性もあるため、届いた商品と明細は一緒に保管しておく必要があるでしょう。

グローバル展開を視野に入れる株式会社Gio

株式会社Gioはレディースのアパレルアイテムを取り扱うECサイトのGRLを運営し、主に10代から20代女性に支持されているといいます。GRLは日本国内において高い人気を獲得し、今後もさらに会員数を伸ばしていくと予想されます。さらに、綿密なマーケティングによって会員数が増加すれば、近い将来、会員数が400万人を突破することもあり得るでしょう。
また、株式会社Gioは日本国内での事業展開のみならず、今後は海外進出も視野に入れた事業展開を行っていくと囁かれています。海外展開のためのシナリオがすでに完成しているという噂もあり、今後は海外展開への本格的な姿勢を見せてくれるのではないかという期待が高まっているようです。

スマートフォンでのショッピングに最適化

株式会社Gioが運営するGRLは、ECサイトでの受注~発送までのプロセスをスピーディーに実施できるようシステム化しているそうです。顧客が欲しいと感じた商品を即座に配達可能なシステムを構築し、好み、流行、予算などに合わせてマッチする商品を提供できるようになっているといいます。また、支払方法が充実していることも特徴の一つです。クレジットカード(VISA、JCB、MasterCard、American Express、Diners)をはじめ、代金引換やメルペイ(スマートフォンのみ)、NP後払いなどの決済方法を利用可能とのことです。

また、GRLでは「atone(アトネ)」という決済プラットフォームが導入されたといいます。atoneはクレジットカードを持っていない人でも利用できる翌月後払いの決済方法だそうです。GRLではこれまでも、クレジットカードを利用しない人に向けた“つど払い型”のNP後払いを取り入れていました。今回のatone導入により、一カ月に何度もショッピングする利用者向けのまとめ払いニーズに対応できるようになったとのことです。
atoneの特徴は、何度ショッピングをしても、一か月分の支払金額を翌月にまとめ払いできることだそうです。支払いの手間が少ないのが手軽でありがたいですね。また、購入金額に応じて、次回の買い物の際に値引きできるポイントが付与されるそうです。お得にショッピングできて嬉しいのもメリットの一つです。ポイントが付く国内の後払い決済サービスではけっこう珍しいのではないでしょうか。支払い方法は、コンビニ支払い、銀行ATM、口座振替、LINE Payなど、さまざまな方法を選択できるようです。
決済プラットフォームatoneは、ポイントプログラムによって「あえてクレジットカードを利用しない」層の顧客にアプローチが可能となり、新規獲得やリピート率・LTV(ライフ・タイム・バリュー)の向上にも寄与するといいます。業界最安レベルの手数料であることも魅力的です。EC、デジタルコンテンツ、実店舗などあらゆる業種で導入できるといいます。しかも、支払金額の0.5%分のポイントがもらえて値引きが可能な上に、会員登録も簡単。即時利用できるのも便利です。利用状況はアプリからいつでもチェックできるそうなので、利用してみるのも良いかもしれません。

起用するモデルによって売上が変わるのは、もはやこの業界の常識と言ってよいでしょう。そうした事情から、株式会社Gioが運営するグレイルでは主に若年層の女性から支持を集める人気モデルを広告に起用しています。また、モデルが着用している写真を掲載することで、着用した姿をイメージできる情報を発信していることも特徴の一つです。さらに、モバイル端末での閲覧や、購入に最適化したサイトを構築していることも成功の理由となっているようです。GRLアプリをインストールすると、お得な情報をはじめ、キャンペーンのお知らせ、入荷情報などをプッシュ通知で受け取ることができるといいます。アプリのホーム画面では週の新着アイテムをチェックできるほか、探したいアイテムKW・モデル名などでも幅広く検索できるのだとか。「あのアイテムが欲しい」「あのアイテムを探している」という際に、アプリであれば瞬時にアクセスできる点も便利です。

商品を購入する際にはログインが必要です。アプリでログインすると、ウェブサイトと同じように商品購入へと進むことができます。初めて購入する人は新規登録からスタートしましょう。また、アプリではウェブサイトと同じログイン情報が利用可能ですので、ウェブサイトで登録した配送先情報などをそのまま使用できるそうです。同様にポイントも貯めることができるといいます。スマホの機種変更などでアプリを削除・再ダウンロードをした場合もポイントが引き継がれるそうなので安心です。アプリ内のカテゴリーボタンをタップすると、新着アイテムや再入荷アイテム、ランキング、トップス、アウターなどのカテゴリーが一覧表示され、ページに直接アクセスできるようです。興味のあるボタンをタップすると、検索絞り込みボタン、表示設定、人気の関連タグなどがあり、チェックしたいアイテムのページへ簡単にアクセスすることができます。KWからアイテムを調べたい時も、KW検索機能を使えば楽々です。人気のKW、注目されているタグなどからもアクセスでき、欲しいアイテムを一瞬で発見できるのがメリットです。また、対象商品の詳細画面で色・サイズを選択すると、在庫の有無、お気に入り登録ボタン、商品カートなどが表示されます。ハートマークを押すとアイテムをお気に入り登録できるようです。欲しいアイテムが売り切れていて再入荷通知が欲しい場合は、お気に入り画面から再入荷メールのON/OFFを切り替えられるので、必要に応じて配信設定をするのが良いでしょう。

2023年5月には、アプリ制作などを手掛けるDearOneの伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」を活用し、GRL公式アプリをバージョンアップしたそうです。このバージョンアップにより、カスタマーエンゲージメントツール「MoEngage」がアプリに導入されたそう。ユーザーの行動に基づいたシナリオを設計することで、ユーザーそれぞれのニーズにマッチしたマーケティングが可能になったといいます。

GRLのアプリではこれまでプッシュ通知でのエンゲージメント施策を行ってきたといいます。バージョンアップ後は「MoEngage」のアプリのプッシュ通知や、アプリ内メッセージなどのチャネルを活用しているとのこと。利用者の行動に基づいたシナリオ設計と、より細やかなセグメンテーションにより、顧客一人ひとりのニーズ沿ったマーケティングを実践できるようになったそうです。さらに今後は、すでに公式サイトでコンバージョンによる改善効果が見られた施策を優先的に実施し、複数の配信内容から検証をスタート。ユーザー満足度がより向上するマーケティング施策を実行する見通しだといいます。アプリでは、お客様が商品をカートに入れたままにしている際や、保有ポイントのお知らせ、ランキング商品のお知らせなどが通知で届くようです。

2023年9月からは“在庫を利益に変える”クラウドシステムの「FULL KAITEN」を導入し、現在も稼働中だといいます。これにより、売れ筋アイテムの欠品による販売機会のロスを無くせるのだとか。また、在庫リスクを見える化し、値引きによる機会損失の改善を叶える方法としても同システムは有用なのだそうです。
これまで事業を順調に成長させてきたGRLですが、経営に関するいくつかの課題があったといいます。たとえば、追加発注すべき商品選定・追加発注のルールが不明瞭であり、これによる売れ残り・欠品などの発生リスクがあったそうです。そこで「FULL KAITEN」の利用をスタートしたとのこと。これにより「売上アップ」や「消化促進」などの目的・実施時期に沿った商品を明確な基準で判断でき、売上・消化率などが改善に繋がったそうです。注目すべき指標もまとめられるため、誰もが同じ数字を見て課題解決ができるようになったといいます。
「FULL KAITEN」導入の決め手となったのは「在庫分析機能」だそうです。在庫分析機能は「値引きを抑制可能な商品」「値引きすべき商品」「消化を進めるべき商品」などをリスト化でき、売上・粗利益アップを目的とした運営が可能となるそう。すべての在庫に対して「在庫リスク」「売上・利益への貢献度」という2つの軸で評価し、見える化できるようです。

具体的には、以下のように可視化できるそうです。

・早くに完売し今後の売上に貢献する商品 → プロパーで販促強化すべき商品
・早くに完売するが今後の売上には貢献しづらい商品 → リソースを割かず様子見すべき商品
・完売までに時間がかかるが今後の売上に貢献する商品 → 改善のカギとなる最重要商品
・完売までに時間がかかり今後の売上に貢献しづらい商品 → 改善のカギとなる商品

その中でも「完売までに時間がかかるが今後の売上に貢献する商品」の在庫は隠れた売れ筋アイテムです。こうした商品を中心に販促強化することで売上や粗利アップに繋がるといいます。
また「FULL KAITEN」には「施策管理機能」が備わっているといいます。これは売上高や販売数、在庫数、構成比、粗利額・粗利率など、施策の結果をオート集計する機能です。プランと実際の乖離を把握することで方針の軌道修正が可能になるそう。これにより、マーチャンダイザーの業務上の負荷が大きく軽減されるとともに、プロモーション面・品番毎の商品力の両面から効果を検証可能だといいます。
さらに「FULL KAITEN」は効果検証から報告レポートの作成、翌週の対策プラン考案までを一貫して実施できるそう。仕事が属人化することなく、ハイクオリティな施策管理が可能になるといいます。

Gioが運営するGRLは、これまで右肩上がりに成長してきた通販サイトであり、中でもコロナ禍の渦中で目覚ましい成長を遂げました。事業・売上ともに成長したのは喜ばしいですが、一方で、以前は「どれ程の発注・在庫が適正かという判断の精度が十分ではなかった」そうです。「FULL KAITEN」を利用することで「機能、アルゴリズムを活用することで発注関連の判断材料がより明確になり、さらなる利益改善の運用が可能となるそうです。

SNSを中心に多くの人から支持されているGRLですが、同社が「FULL KAITEN」を利用するに至った目的は、従業員の業務上の負担を削減し、働きやすい環境をつくるためだったといいます。このシステムを活用して以来、従業員の業務上の負担が減り、利益改善の面でも役立っているそうです。

GRLは2023年12月に、DearOneが提供するデジタル顧客体験アナリティクスプラットフォームを導入しました。よりハイレベルな顧客体験の提供を目指すため導入を決定したとのことです。導入された「Contentsquare」は、初回購買までのカスタマージャーニーにおいて、顧客がストレスや不便さを感じる点を特定し、解消できるそう。これにより、さらなる快適なショッピング体験の実現を目指しているといいます。
DXA(デジタル顧客体験分析)プラットフォームは、デジタル接点でそれぞれのユーザーの行動や意図、感情を表すもののようです。カスタマージャーニーからセッションリプレイに至るまでを分析できるとのこと。また、分析自体を自動化するAIインサイト機能が備わっていることも特徴の一つです。世界中の主要ブランド運営企業では、同システムをすでに導入しているようです。日本国内でも、楽天グループやオイシックス、キューサイ、リクルートといったさまざまな業種の企業で活用されているそうです。

Contentsquareの特徴を紹介します。

・顧客目線でデジタル体験の“Why”と“What”を分析
同システムでは、ウェブサイト内での顧客の行動・体験データを自動的に収集し、離脱の原因などをスピーディーに特定できるそうです。顧客のデジタル体験を定量的・直感的に見える化することで、開発チーム、マーケターが顧客インサイトを見抜けるようになり、改善策の実施に繋がるといいます。

・エラー起因の機会損失を定量化
コンバージョンに影響があるエラーを早期段階で発見し、動画再現機能によって顧客がお困りの内容を直接チェックできるといいます。問題に結びつく段階を把握することで解決時間を短縮し、収益やリードの損失リスクを抑えられるそうです。

DearOneは、Contentsquareのソリューションパートナーとしてシステム導入・分析を担当しているといいます。今後もGRLのグロースマーケティングをトータルサポートする予定とのことです。
GRL代表は「顧客行動の分析においてContentsquareはトップレベルの利便性」だと発言しているそう。その理由としては、セッションリプレイ機能で顧客の一連の動向が再現可能なことを挙げているようです。施策を打ち出す中で「なぜこれをするのか」という説得力があるためだそう。また、「KPIやマイクロコンバージョンなど、様々なことを数字で決定するのも大切だが、これに見える化された顧客行動がプラスされることにウェブマーケ担当者は強みを感じるだろう」と述べています。

毎月数百万ものユーザーが利用するからこそ、より多くの人がストレスフリーにチェックできるサイトを目指し、Contentsquareを有効に活用していくとのことです。

『GRL』人気ブランドとのコラボ

GRLでは、若い女性に人気のキャラクターとのコラボレーションとして「サンリオ」とのコラボ商品を展開しているそうです。ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロールなどの人気サンリオキャラクターとコラボし、キャラクターの特徴を表現したTシャツやルームウェア、帽子などを販売しています。GRLでショッピングする方をはじめ、サンリオファンの方にも嬉しいニュースではないでしょうか。

ディズニープリンセスとのコラボレーションアイテムも取り扱っているようです。商品の例としては、作中のワンシーンが背景にデザインされたスウェット、総柄セットアップのルームウェア、アクセサリーなどの小物が販売されているようです。

最近では韓国コスメの販売も行っているそうです。rom&nd(ロムアンド)、CLIO(クリオ)、3CE(スリーシーイー)といった人気が高いブランドのコスメグッズ・アイテムを数多く取り扱っているといいます。
また、ファッションブランド「FILA」と音楽グループ「BE:FIRST」とのコラボグッズも販売されているそうです。ラインアップとしては、ロゴが印刷されたTシャツ、トレーナー、ハーフパンツ、バケットハット、キャップ、ヘアバンド、スニーカーなどが用意されているそうです。

人気モデルを起用

株式会社Gioが運営しているGRLでは、イメージキャラクターとして、10代~20代の女性から人気のモデルを起用しています。
若い女性にとって“ファッションリーダー”的な存在のモデルを起用することで、ブランドのトレンド感などが伝わりやすくなっているように思えます。
現在活躍しているモデルは、吉木千沙都さん、近藤千尋さん、せいらさん、ミチさん、中町綾さん、Freeジアさんなどです。他にも若い人たちの間で人気があるモデルを多数起用しています。

商品ページには、実際に商品を計測した「実測値」が記載されています。モデルが着用しているアイテムのサイズは、基本的にS・M・Lサイズ展開ならSサイズ、M・Lサイズ展開ならMサイズなど、最小のサイズだそうです。

以前、GRLの公式SNSに掲載されるモデルのオーディションをライブ配信サービスのSHOWROOMで実施したこともあるようです。SNS掲載モデルとして選ばれるとGRLの公式インスタグラムに掲載されるのだとか。2021年に開催されたオーディションの結果は、SHOWROOMのサイトで見られるようなので、興味のある方はチェックしてみてください。

若い女性から人気のあるモデルを起用することで、GRLというブランドのイメージアップになり、結果的に会員数の増加にもつながっていると言えるのではないでしょうか。

株式会社Gioの無店舗ビジネス

株式会社Gioが無店舗でのビジネスを選んだのは、スピードを重視したサービスの提供を行うためです。

10代から20代の女性が好むファッションは移り変わりが早く、それに素早く対応するにはECサイト展開による無店舗でのビジネスがマッチすると考ました。

また、実店舗を持たないことでコストの削減が可能になります。

無店舗でのビジネス展開により、良いものを安く・早く提供することでアパレル業界のトップブランドに成長しました。

また、「GRL」では、ファッションアイテムを1点あたり980円~3,999円で販売しています。こういった価格はオシャレを思いっきり手軽に楽しみたい10代・20代の女性にとっては、何ともうれしい価格と言えるでしょう。

こうしたリーズナブルな価格を可能にしているのも、株式会社Gioが実店舗型で経営していないため店舗費用などのコストを削減が出来ているからでしょう。

また、Gioのように無店舗での運営を行っていると、ネットで掲載されている広告から、興味を持ったユーザーがアクセスするという流れができやすいことも、ブランドが広く知られる理由となっているのではないでしょうか。

ECサイトでファッションアイテム販売を行っている会社は他にもたくさんありますが、Gioはその中でも300万人以上と、トップクラスの会員数を有しているようです。これだけの会員数を誇っていることを考えると、同社はターゲット層を絞っているだけに、浸透率の高さが伺えますね。

『GRL』の紹介制度

ECサイトで買い物をするときは、会員情報を登録してマイページを作成することがほとんどでしょう。GRLもその方式を取り入れていて、買い物をするときは事前に情報を登録したマイページを利用します。GRLのマイページでは、「紹介URL」というものが取得できます。

取得した紹介URLを友達に送り、友達がその紹介URLを使って会員登録を行って商品を購入すると、後日ポイントがもらえます。この紹介制度を導入することでGRL側はより多くの人に商品やサイトを知ってもらえて、紹介した人はポイントがもらえるというWin-Winの関係ができます。

「新規会員登録でポイントが受け取れるのは嬉しい」「ポイントを使って購入価格から割り引けるのでお得」「ポイントバック率が高い」など、ポイントに関する口コミも多く寄せられているようです。

ポイントバックを実施しているところもありますが、Gioがブランドコンセプトのひとつとして掲げているリーズナブルな価格設定に加え、ポイントを利用することでより安くなるのは魅力的な点ですよね。

実店舗のあるアパレルショップにもポイントカードなどはありますが、紹介制度というのはあまり耳にしません。これはECサイトのみで展開している株式会社Gioの企業戦略の一つと言えるでしょう。

株式会社Gioの採用情報

株式会社Gioでは『ECサイト運営スタッフ』や『バイヤー・商品企画スタッフ』を募集しています。『ECサイト運営スタッフ』は、Gioが運営しているECサイト『GRL』のサイト運営を担当するといいます。
主な業務内容は、ECサイトに掲載する商品やモデル撮影写真の画像データの加工・編集作業とのこと。画像加工がメインとなるそうなので、Photoshopが使用できるということが条件のようです。具体的には、トリミングや色補正、レタッチ、リサイズなどのイラストレーター業務を担当することになるそうです。
サイト制作チームは、20~30代の社員を中心に、制作・デザイン、データー分析、画像加工など、役割分担しながら協力して行うといいます。常に3000点以上の商品を掲載しているというGRL。毎月700点ほどの新商品が追加されるそうです。その撮影データの中から選び抜かれた写真データを、デザイナーの指示によって切り抜き、カラー補正し、リサイズなどの加工や編集を行うといいます。
そのため、黙々と作業に集中するのが好きな方には最高の職場環境ではないでしょうか。学歴は関係なく、Photoshopの基本的な操作ができれば、これまで実務として経験していなくても歓迎しているそうです。
この仕事では、GRLで取り扱っている商品の魅力をいかに工夫して伝えることができるかが鍵でしょう。ユーザー目線になって、商品情報に不足がないかなどサイト構成を考えながら運営することも重要そうです。
既存サイトの大幅なリニューアルや新規サイトの立ち上げを行う時にも、WEBサイト制作運営スタッフは、中心スタッフとして携わっていくそうです。自社サイトを自分の発想で育てていきたい方、社内で腰を落ち着けてサイト開発に集中したい方にはぴったりの環境ではないでしょうか?
また、仕事柄流行や季節を先取りしたアイテムの撮影データをどんどん加工していくので、自然とファッションにも敏感になれるといいます。ファッションが好きな方なら、「このアイテムかわいい!」と自分でも欲しくなる商品もたくさん出てくるそうなので、楽しみながら仕事ができそうですね。
休日は月8日で、毎週日曜日と他1日を希望により決められるそうです。GWや夏季休暇、年末年始休暇もあるようです。昇給は年1回、賞与は年2回。交通費の支給や家賃補助、各種手当、健康診断、社員割引、退職金制度などもあり、待遇・福利厚生は充実しているようです。

また『バイヤー・商品企画スタッフ』は、Gio独自のマーケティング分析に基づいたアイテムの仕入れを担当しているそうです。主な業務内容は、仕入れメーカーさんとの打ち合わせや商品サンプルの管理、トレンドなど商品に関連する情報収集。
バイイングの経験がなくても、アパレル業界や販売の経験がある方ならチャレンジできるようです。バイヤーの業務で一番大切なことは情報収集だそうです。自分で仕入れた商品が、GRL利用者の心をどれだけ動かせるかがカギです。また、サイトの売り上げを左右するのもバイヤー次第になってくるといいます。
責任をともなう仕事でもありますが、自分が企画した商品が人気になったら嬉しいですよね。そうなれば、有名ファッション誌に掲載されることもあるかもしれません。雑誌やSNSなどからトレンドを学び、情報や知識を得ることが重要とのこと。どちらの仕事も「ファッションが好き!」という気持ちを存分に発揮することの出来る環境だそう。
そして、社員一人一人が責任をもって取り組んでいるといいます。経験やスキルは関係なく、仕事にプロとしての責任を持つことが出来る方、そしてファッションへの強い好奇心をお持ちの方に適しているそうです。
ファッション関連の知識を持っていても、Gioのことや商品企画の仕事内容については良く知らない方が多いと思います。これらは、入社後実際に仕事を進めながら、先輩スタッフが丁寧に教えてくれるそうなので安心ですね。

生産管理の仕事では、主に商品の検品・検査、納期の調整、物流センターやメーカーとのやりとりなどの業務を行うそうです。より良い商品を提供するために、株式会社Gioのなかでも最も重要なポジションとのこと。
仕事では様々な業務を通して、自分自身の活躍が会社の成長を支えているという手応えを感じることができ、やりがいも大きいとのこと。また、社内だけでなく社外の関係各所とも連携をとりながら業務を進めていくとのことなので、達成感も感じられるといいます。
ファッション好きにぴったりの環境で、本気で仕事を楽しめそうです。業界関係なく生産管理や品質管理の経験がある方、デザインやアパレルでの営業経験がある方、ファッションの仕事に携わりたい方、進捗管理などが得意で納期・締め切りを厳守できる方などを求めているとのこと。
Gioの生産管理は、生産管理の仕事したことがある方や服飾関係の経験や知識がある方にはぴったりの環境ではないでしょうか。

他にも、株式会社Gioでは内勤業務として『カスタマーサポート』や『経理職』の業務も募集しています。カスタマーサポートは主に電話やメールで購入者などからのお問い合わせに対応する業務です。この仕事は、利用者と直接顔を合わせることがないので、落ち着いて受け答えができれば大丈夫です。
WEB店舗のみなので、顔をあわせての接客ではありませんが電話対応一つでリピーターになってもらえる可能性もあるような、やりがいのある仕事です。業界未経験、職種未経験でもデータ入力レベルのパソコンスキルがあれば歓迎されるそうです。学歴や就業ブランクなども関係ないとのこと。
また、これまでに接客業や販売業をされていた方、お客さんとのやりとりをしたことがある方、顔を直接合わせるよりも電話・メールでのコミュニケーションが好きな方などが、この仕事に向いているそうです。メール対応はテンプレートが用意してあるそうなので初めての業務でも安心です。
入社後の流れとしては、まずメール対応からスタートし、配送状況の確認や簡単なお問合せを行うようです。その後は電話での対応も始まるそう。入社後6ヶ月~1年までは先輩社員が横についていてくれるというので、安心して仕事を進められそうです。
独り立ちができたあとは、お客様対応でのマニュアル更新やどのようにしてよりよい対応ができるかを、先輩スタッフと一緒に考えていくようです。20~60代の方まで幅広く活躍されているそうで、定着率も高いといいます。
また、利用者の立場に立って丁寧に仕事に取り組める自信があれば、未経験の方やブランクがある方でも採用しているそうです。ユーザーからカスタマーサポートへ連絡が来る時は、ユーザーが何らかのトラブルに見舞われてしまっている場合が多いでしょう。そのため、ユーザーの立場に立って対応を行うことが重要になるのではないでしょうか。
GRLは、公式サイト限定で展開しているブランドのため、カスタマーサポートスタッフは店舗スタッフと同じ存在なんだそう。直接的に接客しなくても、対応一つでリピーターを獲得することが可能だといいます。

経理の仕事では、Gioの経理の実務全般を任されるそうです。具体的には、会計ソフトへの仕訳入力や小口現金の管理、月次・年次の経理作業サポート、ネットバンキングなど。できる業務から始めることができるといいます。
経理は薄記の資格を持っている経理の実務経験者であれば、応募が可能とのこと。一通りの仕事がこなせるようになれば、知識も追いついてくるとのことなので、「こうしたらさらに効率がよくなるのではないか?」といったアイデアをたくさん出すことが重要そうです。
具体的には、ExcelなどのPC作業経験があり、月次・年次決算の一連の流れを理解している人、売掛・買掛経験している人、積極的に業務に取り組める人が求められているようです。一番重要視されているのは“真面目”であること。新しいことにチャレンジし続けるためにも、その時々の業務に対して誠実に、着実に取り組むことが大切なのだそうです。
また、様々な部署と関わりを持つポジションとのことで、周囲から頼りにされることも多いようです。かといって、最初からすべて任されるわけではなく自分のペースで仕事ができるといいます。徐々にスキルアップを目指せる環境ではないでしょうか。

一般事務のお仕事もあります。未経験でも、株式会社Gioで作っている商品を支持してくれているお客さんのことを考えながら、丁寧に業務に取り組める方であれば大歓迎だそうです。主な仕事内容は、商品データの作成や移動、パソコンを使った入力業務など。ほかに、商品企画に付随する業務も行うようです。
与えられた情報の中で正確に作業するのが得意な方にはぴったりの仕事でしょう。入力業務など集中してコツコツ進める作業が多いため、ルーティンがまわしやすいというメリットもあるそうです。わからないことには丁寧に答えてくれるそうなので、一人でなんとかしようとせずに遠慮なく聞くといいでしょう。
一通りの仕事をできるようになれば知識も追いついてくるというので、安心して取り組めそうです。前提として「服が好き」という気持ちがあれば歓迎とのこと。責任感があり、柔軟に対応できる人材を求めているようです。細かい気配りができる方も向いているでしょう。
待遇・福利厚生の面では、社会保険完備で交通費が全額支給されるほか、条件付きでの家賃補助、社員割引、各種手当、出産後の再雇用などもあり、充実しているようです。

また、株式会社Gioの内勤スタッフは、ファッションが好きな20~30代が多いようです。オシャレな店の話題などで盛り上がったり、コミュニケーションを盛んに取っているそうです。
毎月1000点以上の商品を取り扱っているので、入社したばかりのスタッフはその量の多さに驚くことも。スタッフみんなで協力し合って進められる仕事なので、未経験の人でも安心できるとのことです。
入社後はそれぞれのスキルに応じて仕事を任せてもらえるそうです。静かな環境で自分の業務に集中できるので、作業もしやすいとのこと。また、株式会社Gioには、フリースペースが設けられているそうです。このフリースペースを活用して、仕事のオン・オフをしっかり切り替えることができそうですね。

(参考:株式会社Gioの採用情報

女性が働きやすい環境

株式会社Gioはレディースアパレルを取り扱っている企業とあって、女性が働きやすい環境が整っているようです。大阪の本社は駅から近く、仕事が終わってからの時間も充実することができるとのこと。駅チカなので、雨の日でも楽に通勤できて働きやすいとGioのスタッフから好評のようです。

残業も通常はほとんど発生せず、繁忙期や発送状況の兼ね合いから予測することができるそうなので、プライベートでの予定も立てやすいといいます。オフィス周辺には飲食店やショップがたくさんあり、便利に過ごせそうです。

社内では一部の部署を除いて、服装をはじめ、ネイルや髪色も自由とのことなので、おしゃれを楽しみながら働くことができそうです。また、社員割引があるのも嬉しいですよね。

福利厚生としては、育児休暇制度もあって、さらに産後の再雇用にも積極的とのことです。

女性の結婚や、出産といったライフステージが変化していく中でも株式会社Gioは柔軟に対応していることがわかるのではないでしょうか。

女性向けのアパレルブランドを展開している企業だからこその手厚い福利厚生といえるでしょう。

JCLサービス業株式会社Gioは、大阪に本社を置き、レディースアパレルの製造・販売を行っている会社です。 〈株式会社Gioの会社概要〉 会社名:株式会社Gio(ジオ) 設立:2004年12月 本社:大阪府大阪市西区南堀江1-11-1 三共四ツ橋ビル3F 代表:代表取締役 二宮潤 資本金:3000万円 従業員数:120名(2015年8月31日時点) 同社では、ヤングレディースカジュアルファッションの企画をはじめ、製造、販売、物流までを一貫して行っています。 トレンドがめまぐるしく変化するファッション業界において、時代の流行に対応するべく、設立から3年後の2007年にWeb販売事業を開始。「リアル店舗に劣らない品質、ブランディング」をスローガンにECサイト「GRL(グレイル)」を展開してきたそうです。 ECサイトのコンサルティング事業にいち早く着目したことから企業は急成長。Webサイトを最大限に活かしたブランドイメージの確立にも成功してきました。 現在GRLでは、コンセプトとして「9999円以下で全身揃うファストファッションブランド」を掲げており、ハイクオリティかつリーズナブルな商品が提供されています。10代後半~20代前半の女性ユーザーを中心に、大きな支持を得ているようです。 また、レディースファッション通販の分野では、月間1億PVを達成しているといいます。会員数は950万人以上。2014年には経済産業省より「中小企業IT経営力大賞」を受賞など、全国でもトップレベルの成長企業としてメディアからも大きく注目されているようです。 顧客満足度を高める株式会社Gioの事業内容 株式会社Gioでは、主に若年層向けのヤングレディースカジュアルファッションの企画事業、製造事業、販売事業、物流事業を行っています。若者をターゲットにするうえで重要視されたのは、ハイクオリティな商品をいかにリーズナブルに提供するかということ。 このことから、受注~納品の業務をワンストップで自社で行うという方針となったそうです。結果、業務効率のスピードが上がり、購入ユーザーのリピート率向上にも繋がったようです。 同社は本社を大阪に置き、東京に支社を構えているほか、大阪には物流センターが2か所あります。自社で物流センターを運営することにより、迅速な発送が可能で、万一配送トラブルが生じた場合も円滑に対応できるといいます。 また、株式会社Gioは、「GRL(グレイル)」というヤングレディースアパレルECサイトの運営も行っています。2007年にスタートしてから、ユーザーは全国的に増加。若者をターゲットに、SNSネットワークを駆使した情報発信にも注力しているようです。努力と改善を重ね、日々業務に取り組むことにより、顧客満足を高めているといいます。 カリスマインターネットショップの評判 株式会社Gioが運営するファッションアパレルサイト「GRL」は、おしゃれ好きのユーザー間では有名なようです。 人気の理由の一つは、高いコストパフォーマンス。低価格でトレンドアイテムを購入できることから、「トレンドアイテムは安く抑えたい」と考えている若者からの評判が高いようです。 セール商品がコンスタントに販売されるのも、若者にとってメリットの一つかもしれません。特に季節の変わり目はセール商品が多くなるイメージです。 競争の激しいアパレル業界でも、ファストファッションは一段と激しさを見せています。そのような中でも業界トップレベルの業績を維持できているのは、「ハイクオリティで安くて可愛い」というコンセプトを追い求め続けるGioだからこそではないでしょうか。 インターネット販売という無店舗経営スタイルを取り入れたことで、「今すぐ買いたい」という利用者の願いも叶えるなど、顧客満足度の高さも評価されているようです。 また、GRLで掲載されている画像はまるでファッション雑誌のようで、街中や海などの具体的なシチュエーションを設けて撮影されているのも特徴。SNSでも話題になっているようで、「可愛くてコーディネートの参考になる」など、商品の見せ方も評判が高い理由の一つかもしれません。 サイト内では、新着アイテムや売れ筋ランキング、値段・カラー別などで商品を検索することもできるようです。大手有名雑誌である「sweet」や「GINGER」で掲載されているものも多く、憧れのモデルが着用するアイテムをリーズナブルに購入できるのも魅力的です。 若い女性にとってのファッションリーダーとも言える存在のモデルを起用することで、おしゃれな雰囲気とトレンド感を表現できるとともに、サイトのイメージアップや会員数の増加などにもつながっているのではないでしょうか。 2015年には、渋谷ヒカリエで行われたセミナー「アパレルEC売上アップ13の法則~売れないショップ3つの共通点~」で、元代表であり、現在はコンサルタントとして活躍している松本順士さんが講師を務めたようです。 セミナーでは、「売上は商品戦略で決まる。失敗しない商品戦略とは?」「たった4年で年商30億を達成した”売れているお店の方程式”」「”捨てる”ことで手に入れた売上アップに必要なもの」などが解説されたそうです。 同氏は、自身がコンサルティングを行ってきたなかで見えてきた売れないショップの3つの共通点のほか、ECサイト運営における成功事例から導き出した売上アップの法則などを伝えたといいます。 セミナーの定員は先着30名だったようですが、費用に関してはなんと無料だったのだとか。このような経営についての貴重なお話を無料で聞けることはなかなか珍しいのではないでしょうか。 GRL(グレイル)とは 株式会社Gioが運営する「GRL」は、最新のトレンドアイテムを低価格で入手できるファッション通販サイトです。国内トップクラスのファッション通販サイトの一つとして知られています。 サイト内には、ベーシックなアイテムからトレンドライクなアイテムまであり、トップス・ボトムス・ワンピース・アウター・小物類など幅広く取り揃えられています。系統も、カジュアル、フェミニン、モードなどさまざま。 他ブランドと比較して、アイテムのカラーバリエーションが豊富であることも特徴でしょう。定番のホワイトやブラック、ブラウンなどをはじめ、ニュアンスカラーやアクセントになりそうなカラーも展開されています。 小物類も豊富で、例えばバッグなら、ショルダーバッグ・ハンドバッグ・リュック・トートバッグ・クラッチバッグ・かごバッグ・その他・ポシェットのカテゴリから商品を検索できます。このようにバッグ一つをとっても、多彩な種類が揃えられていることがわかります。販売されている商品はどれも低価格なので、シーンに合わせてコーディネートすることができそうです。 GRLで購入を検討している方にとって、気になるのは“値段と質の関係性”ですよね。 口コミを調べてみると、「値段は安いのに作りはしっかりしている」といったものも多く見受けられます。このことからも、株式会社Gioの商品品質に対するこだわりがわかります。 そして、“ハイクオリティ”と“低コスト”を両立しているので、幅広い年齢層から支持を得ているといいます。サイト内では、コーディネートスナップなども紹介されているため、「参考になる」「組み合わせが可愛い」などの口コミも寄せられているようです。 GRLでは主に、20代~30代向けのアイテムを販売していますが、「幅広い年齢層から支持を得ている」と前述したように、40代でもオシャレに見えるアイテムも豊富とのこと。 実際に、上品できれいめなアイテムが多数揃っています。ベーシックなデザインのほか、いつもと気分を変えられる華やかなデザインもあるため、普段使いからビジネスシーンまで幅広く活躍しそうです。 また、プチプラだからこそ挑戦できる遊び心のあるデザインもあるようなので、周りの同年代と差をつけたい時にも役立つかもしれません。商品数が多いので、欲しいと思っていたアイテムに出会える機会も多いでしょう。 中小企業IT経営力大賞2014・優秀賞受賞 株式会社Gioは、2014年に「中小企業IT経営力大賞」を受賞しました。 この賞は、優秀なIT経営を実現し、他の中小企業のお手本になるような中小企業・組織を経済産業省が表彰する制度だそうです。 ファッションアパレルサイト「GRL」を運営している同社は、スマホやタブレットでの閲覧をはじめ、商品購入を快適化したWebサイトを自社で展開。カリスマ的ショップと呼ばれるまでに成長し、受賞に至りました。 同社は、ターゲットを絞り込み、流行りや好み、収入を考慮した商品をタイムリーに提供するとともに、サイト内で受注~納品まで一元管理することでスピーディーな対応を叶えたそうです。 また、IT経営促進を目指した取り組みによって、アクセスや売り上げの向上、ターゲット層の購買意欲を刺激することに成功し、リピート率もアップしたとのこと。 ほかにも、同社は経済産業省により、IT経営実践認定企業として認定され、2017年11月に「ISO27001」を取得しています。 SNSにも注力している株式会社Gio 株式会社Gioが運営する「GRL」のターゲット層は、10代~20代の若年層が中心になっているため、様々なSNSを駆使しています。InstagramやX、Facebookなど、若者が日々使用しているSNSで、新しい商品や人気の商品がリアルタイムで発信されています。 Instagramでは、季節ごとのトレンドアイテムや着用画像のほか、「骨格別コーディネート」や「カラー別コーディネート」など、テーマ別の投稿もあります。画像だけでなく動画もアップされているため、着こなし方のイメージがつかみやすいのも特徴でしょう。アイテム選びやコーディネートの参考になると思います。 Xでも、GRLのおすすめアイテムが画像・動画付きで投稿されています。アイテムコードも一緒に記載されているため、サイトで素早く検索できます。Instagramと同じく、人気のアイテムの情報をいち早く知ることができます。 Facebookでも商品画像や着用画像をチェックすることができます。最近は更新がストップしているようですが、また更新が再開する可能性もあります。それまでは、InstagramやXを参考にするといいでしょう。 LINEでは、LINE限定のお得なニュースが配信されているようです。表示されるQRコードをスキャンすると、LINEの友だちに追加できるようなので、ぜひ試してみてください。 人気モデルがトレンドのファッションアイテムを身につけているのを見ると、自分もこんな素敵なコーディネートがしたいと思う方も多いでしょう。多くのGRLのSNSでは、投稿されている画像とともにECサイトへのリンクが貼り付けられているので、気に入った商品をそのまま購入することができます。 デイリーユースからシーズンアイテムまでをプチプラで 株式会社Gioが運営する「GRL」の特徴の一つとして、若者でも購入しやすいようプチプライスで可愛らしいアイテムを提供していることが挙げられます。これは、自社で企画から製造、販売、物流までを一貫して行っているからこそ実現していることでしょう。 販売方法を通販にすることで、実店舗を持たずにテナント費用や人件費をカットできるため、費用を抑えられているのだと思います。 デイリーユースで使える様々なアイテムが取り揃えられているGRLですが、季節ごとに販売されるアイテムも豊富です。 例えば、夏には浴衣や水着などのアイテムが出てきます。浴衣と一緒に帯締めや帯紐も販売されるほか、海やプールで活躍するUVカットパーカーやビーチサンダル、浮き輪などもあります。このように、着用頻度が高くないシーズンアイテムまで購入できるのも、GRLが支持される理由になっているでしょう。 年末には福袋も販売されます。以前サイトを見た時には、アウター2点・ニット5点を含む7,999円の福袋(送料無料)と、アイテム5点入り1,999円とリーズナブルな福袋の2種類が売られていました。 また、GRLではノベルティのプレゼントキャンペーンも不定期で実施しているそうです。 キャンペーン期間中は、条件をクリアすると自動的に買い物カートに追加されるようになっているとのこと。ノベルティは在庫がなくなり次第終了となり、カートには追加されなくなるといいます。 ノベルティプレゼントキャンペーンが開催される時は、公式サイトやLINE@メッセージ、メールマガジンなどでお知らせがあるようです。 メールマガジンの登録は、マイページの登録情報の「確認・変更ページ」にて行えるとのこと。メルマガ購読をストップしたい場合も、同ページで切り替えられるようです。 GRLのお気に入り登録機能 株式会社Gioが運営する「GRL」には、お気に入りのアイテムを登録できる機能もあります。気になったアイテムはお気に入りアイテムに入れ、後でじっくりと検討することができます。 また、お気に入り商品ページでは、商品ごとに再入荷お知らせメールのオン・オフを設定可能とのこと。欲しかったアイテムが売り切れても、再度入荷されたタイミングでお知らせがくるので安心です。 同社では、実在庫数とWebサイト上の在庫数の正確なデータ同期に努めているといいます。そのため、注文確定時はデータ上の在庫を確保できても、オンライン通販のシステム上、在庫数が変わる可能性もあるそう。データ反映のタイミングによっては、Webサイト上の在庫数と実在庫数に誤差が生じることもあるようです。 万一、注文した商品が在庫切れになった場合は、その商品を購入した方宛てに連絡があるとのこと。 また、ショッピングカートの中身とログイン状態は、一定時間経過すると解除されるそうです。公平性を保つために、ショッピングカートに商品を追加しても在庫を確保できるわけではないようです。 商品仕様に関しては、再生産・再入荷の際に仕様が一部変更となる場合があるそう。販売価格も予告なしに変更されることもあるようですが、変更前の購入であれば当時の金額での支払いになるようなので心配ありません。 GRLの送料や配送について 株式会社Gioが運営する「GRL」の送料は、一律690円(一部地域・離島は1280円)ですが、注文金額が5,000円以上の場合は地域問わず送料無料になるそうです。全品送料無料キャンペーンを実施している期間中は、注文金額に関係なく送料無料になるとのこと。 配送は、届け先の住所や発送内容次第で、配送方法が変更になるようです(佐川急便・ゆうパック・ゆうパケット・エコ配など)。ゆうパケットの場合、ポスト投函になります。 通常であれば、注文日から2~3日営業日程度で商品が発送されるそうです。予約商品は、入荷後の配送手配となるといいます。 予約商品が入荷される時期は、注文前の場合は各商品ページの色名の箇所、注文後の場合は注文履歴ページにて確認可能できます。 入荷時期の目安は、上旬(入荷予定月の1日~10日頃)、中旬(入荷予定月の11日~20日頃)、下旬(入荷予定月の20日~末日頃)とのこと。 予約商品は、スムーズに出荷できるよう出荷過程が異なっており、他商品と同梱することはできないそうなので、同じカートで注文しても別々の明細・出荷になるといいます。 通常商品であれば、注文名義・届け先・決済方法(代引きあるいはNP後払い)・到着日時の指定が同じ場合、システムで自動的に同梱手配となるそうです。 配送日を指定したい場合、注文の際にレジ画面で選択可能ですが、在庫や発送の状況、交通事情といった理由で、指定した日時に届かないこともあるようです。予約商品の場合は、配送日指定はできないそう。 配送時間帯は、〈午前中・12時~14時・14時~16時・16時~18時・18時~21時〉から指定できるとのこと。日時指定のない場合は、発送後最短で届けられるそうです。 注文受付メールは注文日の翌営業日中に届き、商品発送後に順次発送確認メールが配信されるようです。 注文商品が発送されると、数日以内に商品代金の5%(ポイント値引き額を引いた分)がポイントとして還元されるといいます。1ポイント=1円として利用できるそうです。 発送後の荷物保管期限は配送会社によって異なるようなので、詳細を知りたい場合は各社に問い合わせる必要があります。ポストに不在票が入っていた場合は、最寄り店に速やかに再配達の依頼を行いましょう。 また、GRLでは、電子領収書(PDF)の発行やダウンロードが可能とのこと。注文完了後から5日~365日後までに、マイページの注文履歴画面で行えるようです。 領収書には、注文履歴の情報が記載されるそう。未出荷の注文や、全額ポイントで決済した注文、注文履歴画面からWeb交換申請が実施された注文の場合は、マイページでの領収書発行はできないといいます。 クレジットカード会社が発行する「ご利用代金明細書」(クレジットカード払い)、ネットプロテクションズが発行する「払込受領証」(NP後払い)、「宅急便の送り状」(代引き)などであれば、利用可能とのことです。 GRLで返品したい場合は、原則“交換”という形で対応しているようです。顧客の都合による返品・返金対応は受け付けていないといいます。商品が届いてから1週間以内に、マイページの注文履歴から交換申し込みを行えるそうです。 重複して注文してしまった、想像以上にサイズが大きいまたは小さいなど、顧客都合で商品を交換したい場合は、送料に代引き手数料をプラスした金額を負担することになるといいます。交換申し込みは、注文履歴から画面の案内に沿って進めていけば申請を完了できるようです。 このように、商品を交換したいと思う可能性もあるため、届いた商品と明細は一緒に保管しておく必要があるでしょう。 グローバル展開を視野に入れる株式会社Gio 株式会社Gioはレディースのアパレルアイテムを取り扱うECサイトのGRLを運営し、主に10代から20代女性に支持されているといいます。GRLは日本国内において高い人気を獲得し、今後もさらに会員数を伸ばしていくと予想されます。さらに、綿密なマーケティングによって会員数が増加すれば、近い将来、会員数が400万人を突破することもあり得るでしょう。 また、株式会社Gioは日本国内での事業展開のみならず、今後は海外進出も視野に入れた事業展開を行っていくと囁かれています。海外展開のためのシナリオがすでに完成しているという噂もあり、今後は海外展開への本格的な姿勢を見せてくれるのではないかという期待が高まっているようです。 スマートフォンでのショッピングに最適化 株式会社Gioが運営するGRLは、ECサイトでの受注~発送までのプロセスをスピーディーに実施できるようシステム化しているそうです。顧客が欲しいと感じた商品を即座に配達可能なシステムを構築し、好み、流行、予算などに合わせてマッチする商品を提供できるようになっているといいます。また、支払方法が充実していることも特徴の一つです。クレジットカード(VISA、JCB、MasterCard、American Express、Diners)をはじめ、代金引換やメルペイ(スマートフォンのみ)、NP後払いなどの決済方法を利用可能とのことです。 また、GRLでは「atone(アトネ)」という決済プラットフォームが導入されたといいます。atoneはクレジットカードを持っていない人でも利用できる翌月後払いの決済方法だそうです。GRLではこれまでも、クレジットカードを利用しない人に向けた“つど払い型”のNP後払いを取り入れていました。今回のatone導入により、一カ月に何度もショッピングする利用者向けのまとめ払いニーズに対応できるようになったとのことです。 atoneの特徴は、何度ショッピングをしても、一か月分の支払金額を翌月にまとめ払いできることだそうです。支払いの手間が少ないのが手軽でありがたいですね。また、購入金額に応じて、次回の買い物の際に値引きできるポイントが付与されるそうです。お得にショッピングできて嬉しいのもメリットの一つです。ポイントが付く国内の後払い決済サービスではけっこう珍しいのではないでしょうか。支払い方法は、コンビニ支払い、銀行ATM、口座振替、LINE Payなど、さまざまな方法を選択できるようです。 決済プラットフォームatoneは、ポイントプログラムによって「あえてクレジットカードを利用しない」層の顧客にアプローチが可能となり、新規獲得やリピート率・LTV(ライフ・タイム・バリュー)の向上にも寄与するといいます。業界最安レベルの手数料であることも魅力的です。EC、デジタルコンテンツ、実店舗などあらゆる業種で導入できるといいます。しかも、支払金額の0.5%分のポイントがもらえて値引きが可能な上に、会員登録も簡単。即時利用できるのも便利です。利用状況はアプリからいつでもチェックできるそうなので、利用してみるのも良いかもしれません。 起用するモデルによって売上が変わるのは、もはやこの業界の常識と言ってよいでしょう。そうした事情から、株式会社Gioが運営するグレイルでは主に若年層の女性から支持を集める人気モデルを広告に起用しています。また、モデルが着用している写真を掲載することで、着用した姿をイメージできる情報を発信していることも特徴の一つです。さらに、モバイル端末での閲覧や、購入に最適化したサイトを構築していることも成功の理由となっているようです。GRLアプリをインストールすると、お得な情報をはじめ、キャンペーンのお知らせ、入荷情報などをプッシュ通知で受け取ることができるといいます。アプリのホーム画面では週の新着アイテムをチェックできるほか、探したいアイテムKW・モデル名などでも幅広く検索できるのだとか。「あのアイテムが欲しい」「あのアイテムを探している」という際に、アプリであれば瞬時にアクセスできる点も便利です。 商品を購入する際にはログインが必要です。アプリでログインすると、ウェブサイトと同じように商品購入へと進むことができます。初めて購入する人は新規登録からスタートしましょう。また、アプリではウェブサイトと同じログイン情報が利用可能ですので、ウェブサイトで登録した配送先情報などをそのまま使用できるそうです。同様にポイントも貯めることができるといいます。スマホの機種変更などでアプリを削除・再ダウンロードをした場合もポイントが引き継がれるそうなので安心です。アプリ内のカテゴリーボタンをタップすると、新着アイテムや再入荷アイテム、ランキング、トップス、アウターなどのカテゴリーが一覧表示され、ページに直接アクセスできるようです。興味のあるボタンをタップすると、検索絞り込みボタン、表示設定、人気の関連タグなどがあり、チェックしたいアイテムのページへ簡単にアクセスすることができます。KWからアイテムを調べたい時も、KW検索機能を使えば楽々です。人気のKW、注目されているタグなどからもアクセスでき、欲しいアイテムを一瞬で発見できるのがメリットです。また、対象商品の詳細画面で色・サイズを選択すると、在庫の有無、お気に入り登録ボタン、商品カートなどが表示されます。ハートマークを押すとアイテムをお気に入り登録できるようです。欲しいアイテムが売り切れていて再入荷通知が欲しい場合は、お気に入り画面から再入荷メールのON/OFFを切り替えられるので、必要に応じて配信設定をするのが良いでしょう。 2023年5月には、アプリ制作などを手掛けるDearOneの伴走型アプリ開発サービス「ModuleApps2.0」を活用し、GRL公式アプリをバージョンアップしたそうです。このバージョンアップにより、カスタマーエンゲージメントツール「MoEngage」がアプリに導入されたそう。ユーザーの行動に基づいたシナリオを設計することで、ユーザーそれぞれのニーズにマッチしたマーケティングが可能になったといいます。 GRLのアプリではこれまでプッシュ通知でのエンゲージメント施策を行ってきたといいます。バージョンアップ後は「MoEngage」のアプリのプッシュ通知や、アプリ内メッセージなどのチャネルを活用しているとのこと。利用者の行動に基づいたシナリオ設計と、より細やかなセグメンテーションにより、顧客一人ひとりのニーズ沿ったマーケティングを実践できるようになったそうです。さらに今後は、すでに公式サイトでコンバージョンによる改善効果が見られた施策を優先的に実施し、複数の配信内容から検証をスタート。ユーザー満足度がより向上するマーケティング施策を実行する見通しだといいます。アプリでは、お客様が商品をカートに入れたままにしている際や、保有ポイントのお知らせ、ランキング商品のお知らせなどが通知で届くようです。 2023年9月からは“在庫を利益に変える”クラウドシステムの「FULL KAITEN」を導入し、現在も稼働中だといいます。これにより、売れ筋アイテムの欠品による販売機会のロスを無くせるのだとか。また、在庫リスクを見える化し、値引きによる機会損失の改善を叶える方法としても同システムは有用なのだそうです。 これまで事業を順調に成長させてきたGRLですが、経営に関するいくつかの課題があったといいます。たとえば、追加発注すべき商品選定・追加発注のルールが不明瞭であり、これによる売れ残り・欠品などの発生リスクがあったそうです。そこで「FULL KAITEN」の利用をスタートしたとのこと。これにより「売上アップ」や「消化促進」などの目的・実施時期に沿った商品を明確な基準で判断でき、売上・消化率などが改善に繋がったそうです。注目すべき指標もまとめられるため、誰もが同じ数字を見て課題解決ができるようになったといいます。 「FULL KAITEN」導入の決め手となったのは「在庫分析機能」だそうです。在庫分析機能は「値引きを抑制可能な商品」「値引きすべき商品」「消化を進めるべき商品」などをリスト化でき、売上・粗利益アップを目的とした運営が可能となるそう。すべての在庫に対して「在庫リスク」「売上・利益への貢献度」という2つの軸で評価し、見える化できるようです。 具体的には、以下のように可視化できるそうです。 ・早くに完売し今後の売上に貢献する商品 → プロパーで販促強化すべき商品 ・早くに完売するが今後の売上には貢献しづらい商品 → リソースを割かず様子見すべき商品 ・完売までに時間がかかるが今後の売上に貢献する商品 → 改善のカギとなる最重要商品 ・完売までに時間がかかり今後の売上に貢献しづらい商品 → 改善のカギとなる商品 その中でも「完売までに時間がかかるが今後の売上に貢献する商品」の在庫は隠れた売れ筋アイテムです。こうした商品を中心に販促強化することで売上や粗利アップに繋がるといいます。 また「FULL KAITEN」には「施策管理機能」が備わっているといいます。これは売上高や販売数、在庫数、構成比、粗利額・粗利率など、施策の結果をオート集計する機能です。プランと実際の乖離を把握することで方針の軌道修正が可能になるそう。これにより、マーチャンダイザーの業務上の負荷が大きく軽減されるとともに、プロモーション面・品番毎の商品力の両面から効果を検証可能だといいます。 さらに「FULL KAITEN」は効果検証から報告レポートの作成、翌週の対策プラン考案までを一貫して実施できるそう。仕事が属人化することなく、ハイクオリティな施策管理が可能になるといいます。 Gioが運営するGRLは、これまで右肩上がりに成長してきた通販サイトであり、中でもコロナ禍の渦中で目覚ましい成長を遂げました。事業・売上ともに成長したのは喜ばしいですが、一方で、以前は「どれ程の発注・在庫が適正かという判断の精度が十分ではなかった」そうです。「FULL KAITEN」を利用することで「機能、アルゴリズムを活用することで発注関連の判断材料がより明確になり、さらなる利益改善の運用が可能となるそうです。 SNSを中心に多くの人から支持されているGRLですが、同社が「FULL KAITEN」を利用するに至った目的は、従業員の業務上の負担を削減し、働きやすい環境をつくるためだったといいます。このシステムを活用して以来、従業員の業務上の負担が減り、利益改善の面でも役立っているそうです。 GRLは2023年12月に、DearOneが提供するデジタル顧客体験アナリティクスプラットフォームを導入しました。よりハイレベルな顧客体験の提供を目指すため導入を決定したとのことです。導入された「Contentsquare」は、初回購買までのカスタマージャーニーにおいて、顧客がストレスや不便さを感じる点を特定し、解消できるそう。これにより、さらなる快適なショッピング体験の実現を目指しているといいます。 DXA(デジタル顧客体験分析)プラットフォームは、デジタル接点でそれぞれのユーザーの行動や意図、感情を表すもののようです。カスタマージャーニーからセッションリプレイに至るまでを分析できるとのこと。また、分析自体を自動化するAIインサイト機能が備わっていることも特徴の一つです。世界中の主要ブランド運営企業では、同システムをすでに導入しているようです。日本国内でも、楽天グループやオイシックス、キューサイ、リクルートといったさまざまな業種の企業で活用されているそうです。 Contentsquareの特徴を紹介します。 ・顧客目線でデジタル体験の“Why”と“What”を分析 同システムでは、ウェブサイト内での顧客の行動・体験データを自動的に収集し、離脱の原因などをスピーディーに特定できるそうです。顧客のデジタル体験を定量的・直感的に見える化することで、開発チーム、マーケターが顧客インサイトを見抜けるようになり、改善策の実施に繋がるといいます。 ・エラー起因の機会損失を定量化 コンバージョンに影響があるエラーを早期段階で発見し、動画再現機能によって顧客がお困りの内容を直接チェックできるといいます。問題に結びつく段階を把握することで解決時間を短縮し、収益やリードの損失リスクを抑えられるそうです。 DearOneは、Contentsquareのソリューションパートナーとしてシステム導入・分析を担当しているといいます。今後もGRLのグロースマーケティングをトータルサポートする予定とのことです。 GRL代表は「顧客行動の分析においてContentsquareはトップレベルの利便性」だと発言しているそう。その理由としては、セッションリプレイ機能で顧客の一連の動向が再現可能なことを挙げているようです。施策を打ち出す中で「なぜこれをするのか」という説得力があるためだそう。また、「KPIやマイクロコンバージョンなど、様々なことを数字で決定するのも大切だが、これに見える化された顧客行動がプラスされることにウェブマーケ担当者は強みを感じるだろう」と述べています。 毎月数百万ものユーザーが利用するからこそ、より多くの人がストレスフリーにチェックできるサイトを目指し、Contentsquareを有効に活用していくとのことです。 『GRL』人気ブランドとのコラボ GRLでは、若い女性に人気のキャラクターとのコラボレーションとして「サンリオ」とのコラボ商品を展開しているそうです。ハローキティ、マイメロディ、ポムポムプリン、シナモロールなどの人気サンリオキャラクターとコラボし、キャラクターの特徴を表現したTシャツやルームウェア、帽子などを販売しています。GRLでショッピングする方をはじめ、サンリオファンの方にも嬉しいニュースではないでしょうか。 ディズニープリンセスとのコラボレーションアイテムも取り扱っているようです。商品の例としては、作中のワンシーンが背景にデザインされたスウェット、総柄セットアップのルームウェア、アクセサリーなどの小物が販売されているようです。 最近では韓国コスメの販売も行っているそうです。rom&nd(ロムアンド)、CLIO(クリオ)、3CE(スリーシーイー)といった人気が高いブランドのコスメグッズ・アイテムを数多く取り扱っているといいます。 また、ファッションブランド「FILA」と音楽グループ「BE:FIRST」とのコラボグッズも販売されているそうです。ラインアップとしては、ロゴが印刷されたTシャツ、トレーナー、ハーフパンツ、バケットハット、キャップ、ヘアバンド、スニーカーなどが用意されているそうです。 人気モデルを起用 株式会社Gioが運営しているGRLでは、イメージキャラクターとして、10代~20代の女性から人気のモデルを起用しています。 若い女性にとって“ファッションリーダー”的な存在のモデルを起用することで、ブランドのトレンド感などが伝わりやすくなっているように思えます。 現在活躍しているモデルは、吉木千沙都さん、近藤千尋さん、せいらさん、ミチさん、中町綾さん、Freeジアさんなどです。他にも若い人たちの間で人気があるモデルを多数起用しています。 商品ページには、実際に商品を計測した「実測値」が記載されています。モデルが着用しているアイテムのサイズは、基本的にS・M・Lサイズ展開ならSサイズ、M・Lサイズ展開ならMサイズなど、最小のサイズだそうです。 以前、GRLの公式SNSに掲載されるモデルのオーディションをライブ配信サービスのSHOWROOMで実施したこともあるようです。SNS掲載モデルとして選ばれるとGRLの公式インスタグラムに掲載されるのだとか。2021年に開催されたオーディションの結果は、SHOWROOMのサイトで見られるようなので、興味のある方はチェックしてみてください。 若い女性から人気のあるモデルを起用することで、GRLというブランドのイメージアップになり、結果的に会員数の増加にもつながっていると言えるのではないでしょうか。 株式会社Gioの無店舗ビジネス 株式会社Gioが無店舗でのビジネスを選んだのは、スピードを重視したサービスの提供を行うためです。 10代から20代の女性が好むファッションは移り変わりが早く、それに素早く対応するにはECサイト展開による無店舗でのビジネスがマッチすると考ました。 また、実店舗を持たないことでコストの削減が可能になります。 無店舗でのビジネス展開により、良いものを安く・早く提供することでアパレル業界のトップブランドに成長しました。 また、「GRL」では、ファッションアイテムを1点あたり980円~3,999円で販売しています。こういった価格はオシャレを思いっきり手軽に楽しみたい10代・20代の女性にとっては、何ともうれしい価格と言えるでしょう。 こうしたリーズナブルな価格を可能にしているのも、株式会社Gioが実店舗型で経営していないため店舗費用などのコストを削減が出来ているからでしょう。 また、Gioのように無店舗での運営を行っていると、ネットで掲載されている広告から、興味を持ったユーザーがアクセスするという流れができやすいことも、ブランドが広く知られる理由となっているのではないでしょうか。 ECサイトでファッションアイテム販売を行っている会社は他にもたくさんありますが、Gioはその中でも300万人以上と、トップクラスの会員数を有しているようです。これだけの会員数を誇っていることを考えると、同社はターゲット層を絞っているだけに、浸透率の高さが伺えますね。 『GRL』の紹介制度 ECサイトで買い物をするときは、会員情報を登録してマイページを作成することがほとんどでしょう。GRLもその方式を取り入れていて、買い物をするときは事前に情報を登録したマイページを利用します。GRLのマイページでは、「紹介URL」というものが取得できます。 取得した紹介URLを友達に送り、友達がその紹介URLを使って会員登録を行って商品を購入すると、後日ポイントがもらえます。この紹介制度を導入することでGRL側はより多くの人に商品やサイトを知ってもらえて、紹介した人はポイントがもらえるというWin-Winの関係ができます。 「新規会員登録でポイントが受け取れるのは嬉しい」「ポイントを使って購入価格から割り引けるのでお得」「ポイントバック率が高い」など、ポイントに関する口コミも多く寄せられているようです。 ポイントバックを実施しているところもありますが、Gioがブランドコンセプトのひとつとして掲げているリーズナブルな価格設定に加え、ポイントを利用することでより安くなるのは魅力的な点ですよね。 実店舗のあるアパレルショップにもポイントカードなどはありますが、紹介制度というのはあまり耳にしません。これはECサイトのみで展開している株式会社Gioの企業戦略の一つと言えるでしょう。 株式会社Gioの採用情報 株式会社Gioでは『ECサイト運営スタッフ』や『バイヤー・商品企画スタッフ』を募集しています。『ECサイト運営スタッフ』は、Gioが運営しているECサイト『GRL』のサイト運営を担当するといいます。 主な業務内容は、ECサイトに掲載する商品やモデル撮影写真の画像データの加工・編集作業とのこと。画像加工がメインとなるそうなので、Photoshopが使用できるということが条件のようです。具体的には、トリミングや色補正、レタッチ、リサイズなどのイラストレーター業務を担当することになるそうです。 サイト制作チームは、20~30代の社員を中心に、制作・デザイン、データー分析、画像加工など、役割分担しながら協力して行うといいます。常に3000点以上の商品を掲載しているというGRL。毎月700点ほどの新商品が追加されるそうです。その撮影データの中から選び抜かれた写真データを、デザイナーの指示によって切り抜き、カラー補正し、リサイズなどの加工や編集を行うといいます。 そのため、黙々と作業に集中するのが好きな方には最高の職場環境ではないでしょうか。学歴は関係なく、Photoshopの基本的な操作ができれば、これまで実務として経験していなくても歓迎しているそうです。 この仕事では、GRLで取り扱っている商品の魅力をいかに工夫して伝えることができるかが鍵でしょう。ユーザー目線になって、商品情報に不足がないかなどサイト構成を考えながら運営することも重要そうです。 既存サイトの大幅なリニューアルや新規サイトの立ち上げを行う時にも、WEBサイト制作運営スタッフは、中心スタッフとして携わっていくそうです。自社サイトを自分の発想で育てていきたい方、社内で腰を落ち着けてサイト開発に集中したい方にはぴったりの環境ではないでしょうか? また、仕事柄流行や季節を先取りしたアイテムの撮影データをどんどん加工していくので、自然とファッションにも敏感になれるといいます。ファッションが好きな方なら、「このアイテムかわいい!」と自分でも欲しくなる商品もたくさん出てくるそうなので、楽しみながら仕事ができそうですね。 休日は月8日で、毎週日曜日と他1日を希望により決められるそうです。GWや夏季休暇、年末年始休暇もあるようです。昇給は年1回、賞与は年2回。交通費の支給や家賃補助、各種手当、健康診断、社員割引、退職金制度などもあり、待遇・福利厚生は充実しているようです。 また『バイヤー・商品企画スタッフ』は、Gio独自のマーケティング分析に基づいたアイテムの仕入れを担当しているそうです。主な業務内容は、仕入れメーカーさんとの打ち合わせや商品サンプルの管理、トレンドなど商品に関連する情報収集。 バイイングの経験がなくても、アパレル業界や販売の経験がある方ならチャレンジできるようです。バイヤーの業務で一番大切なことは情報収集だそうです。自分で仕入れた商品が、GRL利用者の心をどれだけ動かせるかがカギです。また、サイトの売り上げを左右するのもバイヤー次第になってくるといいます。 責任をともなう仕事でもありますが、自分が企画した商品が人気になったら嬉しいですよね。そうなれば、有名ファッション誌に掲載されることもあるかもしれません。雑誌やSNSなどからトレンドを学び、情報や知識を得ることが重要とのこと。どちらの仕事も「ファッションが好き!」という気持ちを存分に発揮することの出来る環境だそう。 そして、社員一人一人が責任をもって取り組んでいるといいます。経験やスキルは関係なく、仕事にプロとしての責任を持つことが出来る方、そしてファッションへの強い好奇心をお持ちの方に適しているそうです。 ファッション関連の知識を持っていても、Gioのことや商品企画の仕事内容については良く知らない方が多いと思います。これらは、入社後実際に仕事を進めながら、先輩スタッフが丁寧に教えてくれるそうなので安心ですね。 生産管理の仕事では、主に商品の検品・検査、納期の調整、物流センターやメーカーとのやりとりなどの業務を行うそうです。より良い商品を提供するために、株式会社Gioのなかでも最も重要なポジションとのこと。 仕事では様々な業務を通して、自分自身の活躍が会社の成長を支えているという手応えを感じることができ、やりがいも大きいとのこと。また、社内だけでなく社外の関係各所とも連携をとりながら業務を進めていくとのことなので、達成感も感じられるといいます。 ファッション好きにぴったりの環境で、本気で仕事を楽しめそうです。業界関係なく生産管理や品質管理の経験がある方、デザインやアパレルでの営業経験がある方、ファッションの仕事に携わりたい方、進捗管理などが得意で納期・締め切りを厳守できる方などを求めているとのこと。 Gioの生産管理は、生産管理の仕事したことがある方や服飾関係の経験や知識がある方にはぴったりの環境ではないでしょうか。 他にも、株式会社Gioでは内勤業務として『カスタマーサポート』や『経理職』の業務も募集しています。カスタマーサポートは主に電話やメールで購入者などからのお問い合わせに対応する業務です。この仕事は、利用者と直接顔を合わせることがないので、落ち着いて受け答えができれば大丈夫です。 WEB店舗のみなので、顔をあわせての接客ではありませんが電話対応一つでリピーターになってもらえる可能性もあるような、やりがいのある仕事です。業界未経験、職種未経験でもデータ入力レベルのパソコンスキルがあれば歓迎されるそうです。学歴や就業ブランクなども関係ないとのこと。 また、これまでに接客業や販売業をされていた方、お客さんとのやりとりをしたことがある方、顔を直接合わせるよりも電話・メールでのコミュニケーションが好きな方などが、この仕事に向いているそうです。メール対応はテンプレートが用意してあるそうなので初めての業務でも安心です。 入社後の流れとしては、まずメール対応からスタートし、配送状況の確認や簡単なお問合せを行うようです。その後は電話での対応も始まるそう。入社後6ヶ月~1年までは先輩社員が横についていてくれるというので、安心して仕事を進められそうです。 独り立ちができたあとは、お客様対応でのマニュアル更新やどのようにしてよりよい対応ができるかを、先輩スタッフと一緒に考えていくようです。20~60代の方まで幅広く活躍されているそうで、定着率も高いといいます。 また、利用者の立場に立って丁寧に仕事に取り組める自信があれば、未経験の方やブランクがある方でも採用しているそうです。ユーザーからカスタマーサポートへ連絡が来る時は、ユーザーが何らかのトラブルに見舞われてしまっている場合が多いでしょう。そのため、ユーザーの立場に立って対応を行うことが重要になるのではないでしょうか。 GRLは、公式サイト限定で展開しているブランドのため、カスタマーサポートスタッフは店舗スタッフと同じ存在なんだそう。直接的に接客しなくても、対応一つでリピーターを獲得することが可能だといいます。 経理の仕事では、Gioの経理の実務全般を任されるそうです。具体的には、会計ソフトへの仕訳入力や小口現金の管理、月次・年次の経理作業サポート、ネットバンキングなど。できる業務から始めることができるといいます。 経理は薄記の資格を持っている経理の実務経験者であれば、応募が可能とのこと。一通りの仕事がこなせるようになれば、知識も追いついてくるとのことなので、「こうしたらさらに効率がよくなるのではないか?」といったアイデアをたくさん出すことが重要そうです。 具体的には、ExcelなどのPC作業経験があり、月次・年次決算の一連の流れを理解している人、売掛・買掛経験している人、積極的に業務に取り組める人が求められているようです。一番重要視されているのは“真面目”であること。新しいことにチャレンジし続けるためにも、その時々の業務に対して誠実に、着実に取り組むことが大切なのだそうです。 また、様々な部署と関わりを持つポジションとのことで、周囲から頼りにされることも多いようです。かといって、最初からすべて任されるわけではなく自分のペースで仕事ができるといいます。徐々にスキルアップを目指せる環境ではないでしょうか。 一般事務のお仕事もあります。未経験でも、株式会社Gioで作っている商品を支持してくれているお客さんのことを考えながら、丁寧に業務に取り組める方であれば大歓迎だそうです。主な仕事内容は、商品データの作成や移動、パソコンを使った入力業務など。ほかに、商品企画に付随する業務も行うようです。 与えられた情報の中で正確に作業するのが得意な方にはぴったりの仕事でしょう。入力業務など集中してコツコツ進める作業が多いため、ルーティンがまわしやすいというメリットもあるそうです。わからないことには丁寧に答えてくれるそうなので、一人でなんとかしようとせずに遠慮なく聞くといいでしょう。 一通りの仕事をできるようになれば知識も追いついてくるというので、安心して取り組めそうです。前提として「服が好き」という気持ちがあれば歓迎とのこと。責任感があり、柔軟に対応できる人材を求めているようです。細かい気配りができる方も向いているでしょう。 待遇・福利厚生の面では、社会保険完備で交通費が全額支給されるほか、条件付きでの家賃補助、社員割引、各種手当、出産後の再雇用などもあり、充実しているようです。 また、株式会社Gioの内勤スタッフは、ファッションが好きな20~30代が多いようです。オシャレな店の話題などで盛り上がったり、コミュニケーションを盛んに取っているそうです。 毎月1000点以上の商品を取り扱っているので、入社したばかりのスタッフはその量の多さに驚くことも。スタッフみんなで協力し合って進められる仕事なので、未経験の人でも安心できるとのことです。 入社後はそれぞれのスキルに応じて仕事を任せてもらえるそうです。静かな環境で自分の業務に集中できるので、作業もしやすいとのこと。また、株式会社Gioには、フリースペースが設けられているそうです。このフリースペースを活用して、仕事のオン・オフをしっかり切り替えることができそうですね。 (参考:株式会社Gioの採用情報) 女性が働きやすい環境 株式会社Gioはレディースアパレルを取り扱っている企業とあって、女性が働きやすい環境が整っているようです。大阪の本社は駅から近く、仕事が終わってからの時間も充実することができるとのこと。駅チカなので、雨の日でも楽に通勤できて働きやすいとGioのスタッフから好評のようです。 残業も通常はほとんど発生せず、繁忙期や発送状況の兼ね合いから予測することができるそうなので、プライベートでの予定も立てやすいといいます。オフィス周辺には飲食店やショップがたくさんあり、便利に過ごせそうです。 社内では一部の部署を除いて、服装をはじめ、ネイルや髪色も自由とのことなので、おしゃれを楽しみながら働くことができそうです。また、社員割引があるのも嬉しいですよね。 福利厚生としては、育児休暇制度もあって、さらに産後の再雇用にも積極的とのことです。 女性の結婚や、出産といったライフステージが変化していく中でも株式会社Gioは柔軟に対応していることがわかるのではないでしょうか。 女性向けのアパレルブランドを展開している企業だからこその手厚い福利厚生といえるでしょう。日本の様々な企業の情報や評判を集めました。